
小豆
【Adzuki bean】
【マメ科 ササゲ属】
収穫時期 11月~1月
産地はどこ? どんな品種があるの?
道産「小豆」、調査してみました!
主な産地・収穫量

・十勝地方を中心に栽培されています。
・北海道での小豆生産量は国内全体の8割以上を占めており、文句なしの日本一の生産量です!
(梅雨がなく日射量が多い+広大な土地+秋の天候がよい=良質な小豆ができる環境)
おすすめポイントをサクっと紹介!
実はビタミン類やカルシウムも豊富
小豆は主成分が炭水化物で、たんぱく質も多いですが、意外にもビタミン類やカルシウムも含んでいて、とても栄養素が豊富です。
全国各地で北海道小豆のあんこが使われています
あんこといえば北海道、というイメージが定着している今日。
北海道の小豆は、広大な土地で作れること、梅雨がないことで生育初期に日射量が多いこと、秋の天候が比較的よいことなど、良質な小豆ができる条件が揃っていて、国内でとても高く評価されています。
もともと寒さに弱く、気温や日照量の影響を受けやすいため、生産量が不安定になりがちな野菜ですが、近年は品種改良も進み生産が安定している作物です。
特性・品種など
| 品種名 | 概要 |
|---|---|
| エリモショウズ | 北海道で主流となっている品種 |
| エリモ167 | エリモショウズに落葉病と萎凋病の抵抗性を導入した品種 |
| きたまろん | 早生の普通小豆で、道東を中心に栽培 |
| きたのおとめ | 主に十勝地方で栽培 |
| しゅまり | あん色、風味に優れ、上川や道央地域を中心に栽培 |
| とよとみ大納言 | 極大粒の大納言小豆。 大納言の代表品種で、道央、道南地域で栽培されている |
教えてくんがサクっと聞いちゃいます!
ちょっと気になる! 質問コーナー
教えてくん小豆って、昔は「赤いダイヤ」と呼ばれていたそうですが、どんな意味があるのでしょうか?



小豆は、天候の影響を受けやすく、年ごとの価格変動が大きかったことが由来となっているようです。
収穫量の少なかった年に「赤いダイヤ」と呼ばれ、高値で取引されることもあったとか。
近年は品種改良により生産が安定し、かなり価格変動は小さくなってきているようです。



小豆といえば、あんこ以外だと「赤飯」に使われるのは意外ですよね。



日本には縄文時代からあるといわれる小豆。
古代より、”中国の「赤いあずき」に厄除けの魔力がある”という考え方が取り入れられ、赤いあずきが祭や祝い事の時に食べられる風習が広がったといわれています。
小豆の色で赤飯にほんのり色がつくのもいいものですよね。
日本では、吉事には小豆を入れた”赤飯”、凶事には黒豆を入れた”黒飯”を食べる風習が、今でも残されています。
明日誰かに話したくなる⁈ クイズコーナー
あなたは答えられるかな?!
ぜひクイズにチャンレンジしてみてください!
問題の右側にある▼を押すと答えがでてきます!
小豆の皮に含まれる成分の1つで、生活習慣病の予防に効果がある成分とは?
正解 : サポニン



サポニンは、中性脂肪やコレステロールを下げたり、血液をサラサラにしたりと、小豆はとてもよい効果が期待できる作物ですよね。
サポニンはとても水に溶けやすく、泡立つ性質があります。小豆をゆでたとき、ゆで汁が泡立つことがあるのはサポニンの影響です。
これぞ知っ得! 豆知識



赤飯には「小豆」か、「甘納豆」か
赤飯といえば、一般的には「小豆」が入っています。
がしかし、北海道の場合は、大納言小豆を使った「甘納豆」が入っていることが多いんです。
(道外の一部地域でも甘納豆を使用する場合があるそうですが)
私も幼いころの赤飯といえば「甘い」イメージ。
本来の色付けの役割をしている小豆が入っていないので、色は「食紅で」というのが北海道スタイルなようです。
諸説ありますが、小豆を使うよりも手間がかからないということで甘納豆を使った、などという話しもありますね。
どちらも食べたことはありますが、どちらにもよさがありますよ!



「あん」の砂糖の量は見なかったことに…
小豆を「あん」に加工する際、どのくらい砂糖を使っているかご存じですか?
なんと、小豆と同量、またはそれ以上、なんです!
美味しさ、保存の観点からいうと、このくらいが適量とのこと。
私も自分で小豆から作ったことがあるのですが、計った砂糖があまりの量で尻込みしてしまい、ヘルシーにしたい一心で予定よりも少ない砂糖でチャレンジしてみましたが、まったく物足りない風味となり、正直驚きました。
とはいえ、ケーキなど洋菓子よりも和菓子のほうがヘルシーといわれているのを信じて、甘党の私はあんこを愛していきます!
ブログ
「食」にちなんだブログも書いています。
食べ物にまつわる日常や、北海道のことなど、
北海道を想像しながら読んでいただきたいです!
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