
カリフラワー
【Cauliflower】
【アブラナ科 アブラナ属】
収穫時期 6月~10月
産地はどこ? どんな品種があるの?
道産「カリフラワー」、調査してみました!
主な産地・収穫量
・全国的には徳島県、愛知県、群馬県、熊本県などで生産されています。
・道内では音更町、伊達市、そのほか上川地方でも生産されていますが、耐寒性が弱いということもあり、全国的に見るとやや少ない収穫量となっています。
・夏から秋にかけては道内産が多く出回ります。
おすすめポイントをサクっと紹介!
ビタミンCが豊富
ビタミンC(花蕾よりも茎の部分に多い)やカリウムが豊富に含まれていて、茹でたあとの損失はブロッコリーよりも少ないとされていて「畑のレモン」という呼び名もあるほどです。
こう見えて「キャベツ類」に分類
見た目は全然違いますが、カリフラワーはアブラナ科アブラナ属。
キャベツと同じ「キャベツ類」に分類されています。
近縁の野菜は、ケール、葉ボタン、芽キャベツ、ブロッコリーなどです。
白いカリフラワーは光に当たると黄色に変色してしまうため、花蕾を白く保つための遮光処理が必要で、とても手間がかかる野菜として知られています。
品種など
| 品種名 | 概要 |
|---|---|
| スノークラウン | 凹凸が少ないドーム型、軟白方法は縛葉(花蕾近くの葉を5~6枚縛る) |
| ブライダル | 花蕾が大きい(約900g)、軟白方法は折葉処理(葉を折り、花蕾の上に乗せる) |
| 美星(みせい) | 直径10㎝(350g)程度のミニサイズで収穫する |
| ロマネスコ | らせん形をした淡緑色の花蕾のカリフラワーで、味はブロッコリーに似ている |
教えてくんがサクっと聞いちゃいます!
ちょっと気になる! 質問コーナー
教えてくん軟白処理が手間がかかる、とありましたが、具体的にはどのようなことをしているのですか?



白系のカリフラワーの商品価値の1つである「花蕾の白さ」。
これを保つためには、日光が当たらないようにする「軟白処理(遮光処理)」が必要となります。
軟白処理は、花蕾が直径5㎝くらいになったときに行われます。
方法は、
・縛葉…花蕾近くの葉を5~6枚縛る(縛った日によって紐の色を変えることで収穫時期の効率化を図る)
・折葉処理…葉を折り、花蕾の上に乗せる
畑で1つ1つ作業をするとなると、いかに大変な作業かが想像できますね。
このように白系のカリフラワーはひと手間がかかっています。
近年は白系の他に、オレンジ系、紫系、黄緑系などの天然の色素を持つ軟白処理のいらない品種も登場しています。
明日誰かに話したくなる⁈ クイズコーナー
あなたは答えられるかな?!
ぜひクイズにチャンレンジしてみてください!
問題の右側にある▼を押すと答えがでてきます!
カリフラワーを白くきれいに茹でたいときに入れるとよいものは次のうちどれでしょう?
①片栗粉 ②米粉 ③小麦粉
正解 : ③小麦粉



小麦粉のでんぷんがカリフラワーの「あく」を取る作用があります。
茹で方としては、沸騰したお湯に、
・小麦粉(大さじ1程度)を水でといたもの
・酢(少々)
・塩(少々)
を入れて、2~3分茹でる、といった感じです。
白くきれいに茹であがるかどうか、ぜひ実践してみてください!
これぞ知っ得! 豆知識



結局のところ、ブロッコリーとカリフラワーはどっちが栄養がある?
ブロッコリーとカリフラワー、結局は色の差だけで同じようなものでは?と思っている方も多いと思います。
比べてみると、同じキャベツ類に分類されてはいますが、
★ブロッコリー
・耐寒性が強い(越冬可)
・βカロテン含有量がカリフラワーの50倍!
★カリフラワー
・耐寒性が弱い(越冬不可)
・茹でてもビタミンCが失われにくい
このように、色の違いだけではなく、それぞれの良さがありそうですね!
ブログ
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