
ほうれんそう
【Spinach】
【アカザ科(APGⅢ ヒユ科) ホウレンソウ属】
収穫時期 6月~10月
産地はどこ? どんな品種があるの?
道産「ほうれんそう」、調査してみました!
主な産地・収穫量

北海道数値は、令和元年産農林水産省野菜生産出荷統計
・主な産地は、七飯町(渡島)、北斗市(渡島)、むかわ町(胆振)で、 全国出荷量では11位となっています。
・4月~10月は道内産が90%を占めていますが、冬場は茨城県、群馬県、埼玉県産が多いです。
・輸入されているほうれんそうは、ぼぼ100%が冷凍品となっています。
おすすめポイントをサクっと紹介!
これぞ緑黄色野菜!
鉄分、カリウム、亜鉛が豊富に含まれています。
そのほかビタミンC、βカロテン、葉酸も多く含まれており、緑黄色野菜の代表格です。
生育途中の若い葉(根生葉)を食用として収穫しています。
葉に切れ込みがある品種=剣葉タイプ(東洋種)と、葉が丸い品種=丸葉タイプ(西洋種)と、これらの中間種があります。
品種・特性など
| 品種名 | 概要 |
|---|---|
| カイト | 葉形は浅く欠刻のある中間タイプ、葉色は極濃い 春まきに適する 生育はやや遅い |
| ハンター | 葉形は浅く欠刻のある中間タイプ、葉色は濃い 早春まき、秋まきに適する |
| トリトン | 葉形は浅く欠刻のある中間タイプ、葉色は濃い 春まき、夏まきに適する |
ブライトン | 葉形は剣葉と丸葉の中間タイプ、葉色は濃いが退色しやすい 春まき、夏まきに適する |
教えてくんがサクっと聞いちゃいます!
ちょっと気になる! 質問コーナー
教えてくんほうれんそうは電子レンジ調理してるのですが、食べるとなんかちょっと嫌なイガイガする感じ、ありませんか?
あれがなくなる方法ってあるんですか?



ほうれんそうの中には「シュウ酸」という成分があります。
それがイガイガの正体、「あく」となる原因なのです。
ほうれんそうはあくが強い野菜なので、美味しく食べるためにはあくを抜いてあげる必要があります。
電子レンジで加熱する人が多いと思いますが、残念ながら少々あくが抜けにくいので、実はレンジ調理は不向きとされています。
”お湯で茹でる+短時間で!” が鉄則です。
1束の茹で時間の目安
①沸騰したお湯に、まず根元だけ30秒つける
②その後全体をお湯につけ、1分茹でる
③冷水にとり、すぐに水気をしぼる
短時間で行うことで、ビタミンCの流出を極力防ぎつつ、あくも抜けて美味しく食べることができます。
明日誰かに話したくなる⁈ クイズコーナー
あなたは答えられるかな?!
ぜひクイズにチャンレンジしてみてください!
問題の右側にある▼を押すと答えがでてきます!
ほうれんそうは1日のうちでどの時間帯に収穫するのがよいでしょうか?
①早朝 ②日中 ③夕方
正解 : ③夕方



近年、ほうれんそうやこまつなを夕方に収穫することで、体内に悪い影響を与えることがある硝酸イオン濃度が低下することが分かっています。
プラスして、夕どりすることでビタミンCや糖濃度が増加することも分かったそうです。
野菜は朝どりするイメージが強いので、ちょっと驚きですよね!
これぞ知っ得! 豆知識



ほうれんそうの茎の赤いところ、食べる?捨てる?
ほうれんそうは根の近くの茎が赤くなっていることが多いですよね。
あの赤は色素であるアントシアニンの色。
アントシアニンには抗酸化作用があるため、ぜひ捨てずに食べてもらいたい部分なんです。
切り落とす際にちょっと多めに赤い部分を残してみると、結果フードロスにもつながって一石二鳥ってことですよね。
ブログ
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食べ物にまつわる日常や、北海道のことなど、
北海道を想像しながら読んでいただきたいです!
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