
vol.5 あこがれの手作り味噌の世界
いつか必ずリベンジしたい、そう思って早数年。
そう、一度作って、まんまと失敗したお話、聞いてください。
わくわく参戦、味噌づくり教室
友人から味噌づくり教室の誘いを受け、興味を示した妹と共に参加することに。
大豆を煮るところまではやってくれていて、つぶしたり、混ぜたりを自分で行うタイプの教室。
若い学生さんたちとおしゃべりしながら、それはそれは楽しく参加😊。
帰る際に、冷暗所で温度がわりと同じようなところでの保管がベスト、という説明が。
マンションやアパートに住んでいる人は陽の当たらない玄関がオススメ、と先生が言っていた。
この時、自分が自宅に持ち帰ってからの保管場所で悩むことになろうとは思いもせず。
半年以上の保管場所、そこが明暗を分けるといっても過言ではない、この味噌づくり。
妹は自宅が築浅だけあって、家に集中換気システムがあるから、と、完成まで自宅クローゼット内に保管。
なにそれ、この上ないべスポジ。うらやましい。
我が家はというと、玄関にだけガンガン直射日光が入る仕様で、とにかく早朝から暑くなる。
外の物置や家庭内の納戸のような場所は、暗いけど通気性が良くないのであまりオススメはしない、と先生が言っていたので、物置も納戸もアウト。
あー、これ夏どうしようかな🤔、という悩みが勃発しつつも、寒さの残る春までは日光を遮りながら玄関に置くことに。
がしかし、すぐに問題の夏が到来し、玄関が暑すぎる問題に直面することになるわけで。
そこで、何十年も仕込み味噌を買って食べごろまで保存している実家の母に電話し、指南を仰ぐことに。
すると、置き場所は、車庫の裏の陽の当たらない軒下、それ一択だという。
本当かよ、と半信半疑だったが、母はいつもそれで美味しく味噌が完成しているという。
色々悩んで、これなら風通しのよい外のほうがいいのではないか説を思いついた私🤓。
今思えば、実家の味噌とは大きさも作り方も、なんなら北海道は広いので朝晩の気候も含めて全然違う。
この場合は同じようにはいかないだろ、ということは一目瞭然。
がしかし当時の私は、もうこれは外でしょ、という気持ちになってしまっていたわけで、はい。
寝る子は育つ、はずだった
軒下の日陰になるところに置き、通気性もバッチリ(と思っていた)。
気をもみながら視界に入る味噌を見つつ、フタをあけて確認したい気持ちを抑えて我慢。
そうこうしているうちに、食べごろと指定された日がやってきた。
ワクワクしながらフタを開けてみたところ。
おっと…
とんでもないセメダイン臭🫢
なんか…、思ってたのと全然違う!
それと同時に、実は味噌とはこの刺激臭の表面をこそいで食べるんじゃない?と、謎のプラス思考に見舞われた私。
がしかし、ご存じの通り、そんなことはあるはずなく、どんなに掘りすすめても強烈なボンドの臭い。
とてもじゃないけどこれは体内に取り込んでいいレベルではない☠️
そこで、「手作り味噌 失敗」と検索してみた。
すると、出るわ出るわの、失敗の代表格らしき「セメダイン臭」。
塩分不足や気温が高すぎることが原因とのこと。
塩分はちゃんと計算されたものを入れているので、もう温度しかない。
やはり外は暑かったんだよ・・
なんなら見て見ぬふりしてたけど、ちょっと陽も当たってたよ・・
考えたらわかるだろ・・(今思えば)
家庭用の手作り味噌なのであえて塩分控えめだったのもあり、そもそもデリケートな部類の味噌。
それを野ざらしにするという手荒い保管方法を選択した末路がこれ。
「今日開けるんでしょ?!」と楽しみにしてくれていた家族に披露することもなく、即処分が決定。
ちなみに、妹は、べスポジ保管の甲斐あって、とても美味しい味噌が完成。
めっちゃ美味しいからまた作りたいわ!と言っていた。
もちろん私もそういう感想を述べたかった😩
また機会があったらぜひ再チャレンジしたい!
でも、まずは味噌を置ける適切な置き場所探しから…。
